黒い内窓 BLÄK ブラック

丸正屋オリジナル内窓

日本初!デザインされた黒い内窓「BLÄK」

私たち丸正屋は日本初、特別なデコレーションされた「黒い内窓」を開発・発売いたしました。

本製品は、丸正屋オリジナルの内窓製品『Uchi’mado THE WINDOW.』、丸正屋エクスクルーシブラインのマットブラック、その名を「BLÄK」(ブラック)と名付けました。

こだわり抜いたのは質感。それは上質なインテリアや家具にも馴染む存在感。ずっと切望されていた「窓もインテリアの大切な一部である」が確立された瞬間です。

特徴は気密性能に特化した構造、そして厚み20mmまで対応できる豊富なガラスバリエーション。

今まで体感・効果が今ひとつだった内窓業界へ本当の影響を起こします。

 

今までなかった内窓のブラック色

窓のリフォーム、中でも快適性において需要のとても多かった内窓製品に、従来黒い枠色は存在しませんでした。その理由はで、色が濃いほどPVCの紫外線吸収率が高く強度と耐久性が下がること、また射出成形という製造の特性上、ウェルドと呼ばれる樹脂の流れが見えてしまうため意匠的に悪く、さらに望まないツヤ感が質感を損なう点でした。

「BLÄK」は意匠面に特殊な仕上げを施すことでそれらをすべて払拭します。

光の取り込みが多い場所では、程よい感じに光を拡散しインテリアに馴染む表情に、また影になる位置では漆黒の一部として佇み邪魔しない静かな主張としてそこに佇むあなたの心を癒します。

 

Third placeとしてのインテリアに「BLÄK」

スターバックスに代表されるThird place(第三の場所)というコンセプトは、自宅とも職場とも異なる、くつろげる空間を提供です。このコンセプトは別空間とも呼ばれ、周囲に人がいても人々がリラックスし自分自身の内側に入れる心地よい環境と一致し、創造性を刺激される至福の場を提供します。現在カフェだけでなく、カーディーラーやホテルのラウンジなどでも同じ様な雰囲気を感じる場が急速に増えています。

もしあなたが生活の基盤である住まいに、「BLÄK」をインテリアの一部として選ぶのなら、断熱性と静粛性を兼ね備えた空間がきっと、今までにない心地よさを感じることでしょう

内窓「BLÄK」としての性能

硬質PVC製内窓の性能の基本である、気密性能(A等級)、断熱性能(H等級)、遮音性能(T等級)の指標は、日本工業規格に定められています。私たちの「BLAK」は当然、他内窓製品同等であり、それを「凌駕する各性能」を有しております。

これは正式な試験・検証、専門家より評価をいただいた事実です。
なぜなら、日本工業規格の基準はかなり低く、すでにこの指標を数倍超える製品も他に存在するからです。断熱評価基準は二次元的(㎡)な理論値であり、窓の完成状態により実測値がばらつきます。特に音の性能は、なんと500Hz(ヘルツ)を基準としたモノラル評価であり、人の耳に最も敏感な周波数帯は含まれておりません。つまり現地の環境で聞こえるリアルな実体験では”それほどまで遮音効果を感じられない”という結果になることがとても多いからです。

 

「BLÄK」最大のポイントは三点。

①従来かんたん取り付けで普及してきた「あいまいな状態」を、BLAKは精度を極めた独自の施工方法により気密性能を均一化。これにより最大限の性能を得ることができます

②高気密が成立して初めて、組み合わされる高断熱・高防音のガラスの威力が発揮されます。二重窓として起こりうるロスを限りなく少なくすることが実はとても重要です

③他内窓と異なる構造に加え、独自の工夫を5点施すことでさらに性能がアップ。(オプション仕様も含む)世間に普及する妥協点をできる限り無くすことで、理想の内窓 が完成します。

内窓「BLÄK」により高まる住まいの性能

どれほど高価で有名なハウスメーカー、またデザインが優れ壁も厚くてもその建物の気密性能と換気システムにロスがあれば、エネルギー効率は低下します。

熱は逃げ、望まない空気が入り、不要な騒音と一緒に住まうことになります。

その理由は簡単で、私たちの住まいは大気圧という無限に大きな大気の中にあるからです。

今まで建材自体の性能表記で、性能評価をしてきた建築業界の訳は建物の気密性能はばらつきが大きすぎて三次元的な指標、性能表記ができなかったためです。

これはその通り、仕方がない過去です。

昨今では、構造や海外製の窓を用いた本当の「高気密高断熱住宅」も出てきましたがそれはごく一部であり、日本の住まいの数%に満ちません。

優れた住環境にするために、ほとんどの建物を建て直す必要はありません。

なぜなら日本の住まいの弱点は気密性能の低い窓だからです。

丸正屋が自信を持ってお勧めする「BLAK」などを用いて開口部を改善することは、住まいの性能の向上に必ずつながります。