お問い合わせから見積もりまでの流れ
丸正屋は現地調査をしてから
お見積りとなります
丸正屋のお見積り対応は、お打ち合わせをご提供するという対応となります。内窓や窓をリフォームしたいなと思う時に、お客様としては、まず金額を知りたいと言う点がある事は重々お察し申し上げますが、その状況に対して、どの内窓製品を選び、目的に応じたベストなガラスのチョイスは、正確には丸正屋にしか出来ないと考えています。
丸正屋は説明できないほどの様々な間取りやお部屋に何万件も付けてきた実績がありますので、それぞれのケースにおいてどの組み合わせを付けると、どうなるかまで見通す事ができます。
コストパフォーマンスという考え方を前提とした時に、個々の状況にベストなものを初めから選ぶという事が最も効果的なのです。
丸正屋が経験してきた酷い騒音問題や、窓の断熱リフォームの中で、実は一度内窓を付けたのに思うような性能が出ず、私たち丸正屋へ再度ご相談をされる方がかなりいらっしゃいます。
これは実にもったいない事で、私たち窓の専門家としては十分な打ち合わせが出来ていなかった事や窓業者の知識、経験不足、状況に合った選び方が出来ていない事が原因だと明らかに断定できます。
丸正屋のお見積りは他店の簡単な金額を出すものと全く違うのでお打ち合わせの時間の中で、たくさんの正しい情報と知識が得られるとご期待いただき、ご検討ください。
現地調査の重要性
戸建て住宅の多い新潟エリアですが、窓の部位は基本的に壁の厚みとリンクしています。壁の厚みは柱の太さであり、外壁材と断熱材の性能も反映された場所です。
窓のリフォームで抜群に評判の高い内窓プラストは、取り付け工事に条件があります。まず、内窓プラストが収まるだけの壁厚が必要という事、そして、ほとんどの窓にカーテンやウィンドトリートメントと呼ばれるものが付いているので、70%の確率でそのまま付かないという過去データもある程です。
壁厚や窓枠に十分なスペースが無い場合には、窓枠拡張工事という追加の工事や、それに伴い木材の加工品や段差解消工事などを見極め、設置のご紹介をする必要があります。
ですから、お部屋にエアコンを取り付ける場合よりも現地調査の重要性は高く、外窓への影響も踏まえ、現地の確認、お打ち合わせはとても大切な工程です。
窓は障子を閉めた時に、なんとなくぴったり閉まらなかったり、鍵がかかりにくいなどの経験はありませんか?これは窓枠に歪みがあるサインで、満足度の高いリフォームへ向けて丸正屋はどこよりもキッチリ、しっかりとしたサービスを貫いています。
お問い合わせからお見積りまでの流れ
メールにてお問い合わせをいただいたり、フリーダイヤルでご連絡をいただいた際に、丸正屋はある程度お客様のリフォームの方向性が見えるところまで、基本的にご説明などを心がけています。
すぐに現地ご訪問、お打ち合わせへ進む場合には省略となりますが、そのご案内は次のようなものです。
まず、今のお住まいにどのようなお悩みがあるのか?また、どんな点を改善したいのか?お伺いいたします。その際に状況把握として現状のお住まいの間取りや、築年数、周辺環境などをご質問する中で、多くの場合で問題点が見えてきてしまうケースが多いです。
そして、お客様が目指すリフォーム後のイメージに対して、それがどの程度まで改善できそうなのかご説明させていただきます。
ここまで出来るのは、経験の数と、いつも感覚を磨いているからこその丸正屋の強みだと思っています。
費用につきご心配な場合には、代表的なモデルケースの事例とお客様の窓条件をお伺いした上で、目安のご紹介は可能です。
また、更に昨今、人気の高い補助金の説明やお客様の工事が対象になるかどうかもお話できる場合があります。
はじめの段階からお客様の満足度の高いリフォームへ全力で対応いたしますので、まずご安心の上、お気軽にご相談されてみてください。
現地調査の日程調整
お住まいのエリアによっても異なりますが、丸正屋営業日の中で調整対応させていただきます。お客様のご希望をお伺いした上でお時間や曜日も極力調整いたします。
丸正屋は窓リフォームの専門店の為、ご依頼が多くすぐに対応できない場合もありますが、しっかりと調整いたしますのでご安心ください。
尚、ご相談内容の専門性やご検討の箇所数、変わった窓形状の場合には担当者が変わる関係で、一旦調整の上ご回答となる場合もございますので、ご了承ください。
現地での調査方法
現地でのお打ち合わせは改善目標のヒアリングや間取りの確認、現在の窓の状況確認をした上で、丸正屋がおすすめする窓を設置すると、どんな工事後の快適さが待っているかがメインになります。
お客様におかれましても、窓をリフォームしたらどこまで快適になるの?という部分が一番大切だと思われます。
このお打ち合わせは間取りや数によっても異なりますが、1時間から1時間半程度が平均的です。
そして、具体的なご検討に進む場合には、進め方に応じて概略寸法でご紹介する場合と、正式の詳細測定へ移る場合に分かれます。
その上で目安金額のご紹介や方向付けまでがお打ち合わせの内容です。
お見積り
内窓設置の窓リフォームの場合、基本的に1週間前後でお見積書をご提案申し上げます。
送付方法はメールでの送信やご郵送も対応可能です。ただし、内窓やガラスの製作に熱割れ検討などの専門性の高いデータが必要な場合や、木材の製作品など、都度見積りを取らなければいけない場合は、もう少々お時間がかかります。
お見積書には各窓ごとに窓の仕様や組み合わせガラス、適合可能な場合には補助金の額なども記載し、目安納期もご紹介のうえ、窓の専門店として責任をもって対応いたします。
採寸を行なっている場合には、精度確証の為、1ヶ月以内のご注文が必要です。
お客様のご要望をお聞きして最適解をお届けします。
住まいの快適性能は家で決まります。家とは家全体の総合性能であり、総合性能は開口部と呼ばれる窓のウィークポイントが、その総合性能を下げているのです。
基本的に良い住まいを求めていくと、高気密、高断熱と呼ばれるように隙間が少なくて保温性が高く、そのうえ、効率の良い換気が四季のある日本にはとても重要です。
その中でも着目するべきは、絶対に高気密です。なぜなら冬寒い新潟エリアでも壁がキンキンに冷え結露する事はありませんし、一方、ウィークポイントの窓はエコガラスと呼ばれるようなLow-eペアガラスを用いても、閉まっている窓に存在する隙間から入る外気が全てと言って良い程の原因だという事が、丸正屋はわかっているからです。
現在の日本の建築の目指す水準は、エネルギーのロスを極限に抑える事であると目標は定まっています。
だからこそ、ほとんどの家に不足している高気密を補うには内窓プラストの唯一の「ぴったり閉まる」効果なのです。
今の窓にある隙間が消えないインプラスやプラマードUのようなタイプは、効果はゼロではありませんが、今の窓と同じような隙間風を許してしまいます。
多くのハウスメーカーや工務店が、高性能な住まい作りを目指していても、到達できなかったところに内窓プラストの高気密な構造が住まいを理想的な状態に変える事ができます。
だから丸正屋は広いエリアの方々へ、この内窓プラストを届けたいという取り組みをこれからも続けていきます。