内窓プラストというきっかけ
窓リフォームを専門的に行う丸正屋新潟では、様々な住環境でそれぞれ感じるご相談が途絶えません。日常と言う暮らしの中で住まいは唯一、「ただいま!」と戻ってくる場所だからです。お仕事に向かうお父様、家事で皆の心を支える奥様、学校に通うお子様たち。住まいはただ省エネ性が高いだけでなく、家族が毎日楽しく健やかに、そしてまた翌日元気に「いってきます!」と出発できる心身ともに解き放たれるリラックス空間である必要があります。
内窓プラストというきっかけが、誰かの素晴らしい人生の小さなきっかけになったらと丸正屋新潟は想うのです。
みんなが笑顔で過ごせる理想的なくらし
内窓プラストを取り付けた日から、皆なの暮らしがより快適で豊かになります。屋外からの余計な音をしっかり遮断することで、居住空間は心地よい静寂に包まれ、家族が一緒に過ごす時間が心からリラックスできるものになります。
内窓プラストを設置して「初めて」、屋外と屋内が切り離される感覚。これは実際に体感した人にしかわからない未体験ゾーンといえます。
内窓プラストによって得られるリラックス空間は、お子様が趣味に熱中することはもちろん、皆で大笑いしながら映像を楽しんだりする時間も屋外の音に邪魔されることがありません。そしてもちろん音漏れも安心して過ごせるのです。
屋内の快適な温度が夏も冬も保たれることによって、家族が集う大切な場所が1年中快適な空間に変わります。
寒い冬も心地よい暖かさを感じながらソファーに腰掛け、ほっと一息。
暑い夏でもエアコンの涼しさがお部屋ごと守られている安心感。
内窓プラストのある理想の暮らしは、気持ちがいつも「いまここ」。
住まう家族全員が心地よく、笑顔で過ごせる理想の暮らしを提供します。
■他の製品との違いは「内窓力」
内窓プラストのあるくらしは、他の内窓に似ているのではありません。空間そのものが別格とご評価いただくほど、内窓随一の比較できない品質を持ち合わせています。その品質とは、「まるで構造が違う」ということ、他の内窓とは比較にならない理由が防音効果に最も現れます。既に内窓がついているお客様が内窓プラストへの付け替えを検討されると聞いて、驚かれませんか?!
これが内窓プラストの内窓力です。
(1)遮音の効果が断然違う!
私たちの暮らしの周りには様々な音が溢れています。いつでもどこででも、常に音の中で生活しているともいえます。住環境においては二種類の方向性の音があります。
・入ってくる音
近くの鉄道や自動車からの走行音、バスや作業車からの注意喚起音、工場からの騒音、窓のすぐにいる人の会話や周辺の騒ぎ声など。特徴は人の耳で感じ取りやすい音域が私たちを常に気づかせ、ウィスパー現象といい人は聞きたくないほど聴こうとしてしまう感覚があります。
・漏れる音
ピアノやバイオリン、お琴などの楽器音、テレビやゲーム機のサウンド、オーディオシステムの大音量、愛犬の鳴き声やご家族の会話・盛り上がりなど。熱中している時は気づきませんが、ご自身が外から帰ってきた時など、実は意外にくっきり聞こえている時驚かれるでしょう。
音の感じ方、捉え方、意識の向け方は様々ですが、日常の気になることへの我慢は、心身の負担が大きくあなたや家族のストレスになっていませんか?
内窓力「遮音性」のまとめ
内窓プラストで完成する、静寂に満たされるストレスフリーな生活。
屋外から入ってくる騒音、知らない間に漏れている室内の生活音を減らすためにはシンプルで最も重要なポイントを押さえることです。
それは窓の隙間を極力減らし、窓ガラス面を厚く重い組み合わせにすることがとても重要です。これは物理学的にも「音は重さで止める」と言われている原理原則です。
さらに内窓プラストは、外窓(今ある窓)と内窓の間にできる空気層により、さらに優れた遮音効果を発揮します。密閉性の大変優れる構造が、窓間の空気層のクッション効果を高め、聞き取れる音量を押さえる効果につながります。似た様な内窓は表記上同等レベルの遮音性能に見えますが、気密性が低いと「ヌケ」と呼ばれる現象で音の周波数によりクッション効果が出ないため、実体験では大きな差が出るのです。
内窓プラストの鉄壁の遮音性は、住宅向けの防音ガラスの中で最も厚い12.8ミリの防音ガラス、また全国唯一丸正屋グループでは特殊仕様の16.8ミリの防音ガラスも選べ、まさに「窓イコール壁」の最強防音効果も実現できます。
より安心できる高い遮音性能を求めるケースにも万全の体制が整っています。
内窓プラストを取り付けたその瞬間から始まる生活空間のアップグレード。
住まいの音の悩みは解消され、静かで穏やかな安心の暮らしを手に入れることができます。
(2)断熱の効果もバッチリ!
あなたの住まいは夏の暑さと冬の寒さ、快適な室内温度で暮らせていますか?熱とは動きのあるエネルギー。伝わる仕組みは、伝導・対流・放射の原理ですが、隙間があってはそれ以前の問題です。どんな住まいでも、もしその原因が分かり対策ができるのなら季節特有の不快を解消でき、もっと生活の質が向上します。
家の暑さ・寒さ対策が不十分だと、家でも緊張がとれず、リラックス度が低下し、体調不良の原因にさえなります。寒い季節に風邪をひくというイメージが強いですが、意外に多い夏風邪も身体のバランスが崩れることがきっかけになったりします。
窓から出入りする熱量を考えた場合、冬よりも夏場の方が窓からの影響が大きいのです。その理由は窓・窓ガラスは壁に比べ断熱効果が圧倒的に低く、熱を吸収する要素がほとんどないためです。
例えば夏には「出先に比べエアコンが効かず不快で眠れない」「日中暑くて仕事も勉強も集中できない」「エアコンの効きが悪いからフル回転にして電気代がかさむ」「設定温度を下げすぎて身体が冷えすぎて不快になる」などの悩み、
逆に冬は「部屋の場所によって温度差が出て、十分に暖まらない」「暖房しているのにどこからかヒヤッと感を感じる」「夜中暖房を切った後寒さで目が醒めてしまう」「エアコンでは効きが悪く電気代が、ガス灯油ストーブは結露が気になる」等、悩みが尽きません。
室内の温度問題解決をバランスよく解決するには「保温すること」。この保温することというキーワードにピピッ!ときたあなた、そう、内窓プラストで保温に家ごとスイッチしてしまいましょう。
内窓力「断熱効果」のまとめ
夏でも冬でも快適に過ごすためのポイントは、家全体が保温することでいつも快適空間に。しかも気になる光熱費をしっかり節約。これができるのなら、もう仕事も勉強も娯楽も快適な空間・場所を求めて外へ出かける必要はありません!
あなたの住まいが、ベストな空間になります。
従来の住まいの窓、アルミサッシは閉まっているけれど実は見えない部分に、実は隙間だらけ。素材として熱を伝えやすいだけでなく、その隙間から空気の流れで熱も冷気も不要な騒音も入っていたのです。まさに盲点にお気づきになられたあなたは、ここでお住まいを変えることができるチャンスです。
「内窓プラスト」を取り付けることで、外窓と内窓プラストの間にできる「高気密空気層」が壁に埋め込まれている断熱材と同じ役割を果たし、季節を問わず外気の影響を抑えます。
この構造をわかりやすく言えば、壁の厚みは180mmに対して、従来の窓はその厚みが3mm〜12mm程度しかなかったということなのです。その比較は十分の一以下とイメージすれば、どれほど窓が熱効率と省エネに弱かったのかがお伝えできると思います。「高気密空気層」の断熱材とのトータルは壁と同じとなり冬暖かく、夏は涼しい快適な空間を実現。
とにかくロスをできる限り抑えた住まいは、無駄が抑えられ快適で省エネが期待できるのです。
内窓プラストにより高められた家全体の優れた断熱力が、より居心地の良い空間に変えます。
(3)結露対策が断然違う!
窓ガラスや窓周辺の結露にお困りではありませんか?窓は明るさとフレッシュな空気を取り込む場所。風水などでも窓は重要と言われています。私たちの健やかな生活に窓は欠かせない部位だからです。
秋〜冬に差し掛かる頃、地域やお住まい、生活パターンによっては早期に窓ガラスの「結露」が毎年登場します。その姿は誰の頭の中にも「望まない姿」としてイメージがあることでしょう。窓ガラスやそのまわりを濡らすジメジメした「結露」。そのたびに拭き取るのは面倒ですし、悔しいですが拭き取ってもまたすぐに曇ってきて、結露に成長します。
一方「そのうち乾くだろう」と放っておく作戦は特に日当たりの良い南向きなら良いのですが、それ以外の箇所は夕方になっても乾かず、湿気や水滴がたまり結果大きなトラブルになりかねません。
「カーテンが濡れてカビがはえた」「木製の窓枠と桟が腐った」「窓周辺の壁紙もはがれてきた」「床や壁が黒くなってきた」「アルミサッシや窓ガラスの縁に黒いカビが!」といった経験をされた方はとても多いです。
掃除の手間の軽減はもちろん、建物の耐久性を低下させ、カビによる健康被害、アレルギーなども懸念される、窓まわりの根本問題解決を今年こそ取り組んでみませんか?
建物を傷めるのは、ズバリ「湿気」なのです。
結露ができる仕組み
これはほとんどの方が認識のなかでわかっている事だと思いますが、改めてその原理原則をおさらいしてみましょう。
結露は室内の”水蒸気を含んだ”暖かい空気が、窓ガラスや窓際部分のように冷たい表面に触れる事で起こる現象です。空気中の見えない水分が、見える形に現れたとも言うことができます。
空気中には季節ごとに異なりますが常に水蒸気が含まれており、その量は温度によって変わります。夏場の熱気のある空気、冬場の張りつめた空気の違いそのもの、空気中の水蒸気量は体感でイメージができるはずです。
暖かい空気は多くの水蒸気を含むことができ、逆に冷たい空気はその容量が減ります。冬場暖かく過ごす室内の空気が冬の寒さにより冷やされた窓などの部位に触れた時、その余剰な水蒸気が水滴となって、窓ガラスやアルミサッシなどの表面に現れるのです。
現れた結露はなぜ乾かないのか
一旦結露として見える形になった水分は、その状態をもって安定しています。これは飽和水蒸気圧といって、その気温では蒸発して気体になることはない、つまり空気中に溶けこむ条件ではないという安定です。乾くには温度が上昇する必要があります。
ひどい結露ほど乾きにくい理由は表面張力によるもので、別々の現象に見える表面張力と飽和水蒸気圧ですが実は密接な関係にあり、小さな粒の水滴ほど内側に圧がかかり乾きやすく、大きな粒の水滴ほど乾きにくいわけです。
冬場ほとんどの住まいは、朝最低気温で始まり、日中お日様のおかげで夕方まで一定の室温を保ち、日没後室温はみるみる下がってゆきます。
朝窓ガラスに結露が出たものは、午前中のうちに乾かないものは結果的に夜まで残り、翌日まで持ち越されて、どんどん窓周りの汚れやカビ、窓周りの痛みの原因になってゆくのです。
また結露が乾くには自然体流という空気の流れも必要であり、一般的に窓の室内側にあるカーテンやブラインド、和障子などは空気の流れの邪魔となります。
内窓力「結露抑止効果」のまとめ
外窓と内窓の間にできる空気層と、内窓プラストの気密効果が結露を抑えます!
内窓プラストを取り付ける事で、外窓と内窓プラストの間に空気層ができます。これによって窓の中心部分の熱貫流率(断熱性能Uw値)が大きく向上し、私たちのいる室内の窓際は寒い外気温の影響を受けにくくなり、室内窓の結露を減らします。これは室内の熱の移動が小さくなっている証明です。
ただし、以下図の様に開閉できる窓という構造は建物の壁まで完全に隙間なしは不可能なため、わずかな隙間から移動する熱により外窓との間の空気層、特に外窓のガラス・アルミ部分には結露の発生が起きることがあります。この条件は外気温と室内温と湿度、外窓の気密性、窓間の空気層の広さ、建物壁の断熱性能、組み合わせるガラスの品種によっても変わってきますので、詳しくは弊社専門スタッフのご説明をさせていただいております。
内窓プラストの精度の高い設置に加え、室内の効率の良い換気システムの有効活用、加湿器の長時間使用を控えるなど湿度コントロールを管理し、適度な換気も併用することで室内側の窓表面の結露を抑えることができます。
静かで暖かく快適な室内環境に加え、清潔ですっきりとストレスのない窓際環境は、住まう皆様へ心身ともにリラックスと快適をお届けします。
■さいごに「内窓力」とは最強内窓ということ
ここまでお読み進めていただき、ありがとうございました。
内窓プラストの「最強の内窓力」を真にご理解いただけましたらなら、もう今まで迷っていた「内窓選び」から脱却し、迷いから抜け出せるのではないかと思います。
内窓とは樹脂製で、従来の窓に追加して二重窓になることにより、断熱性と遮音性が高まり、窓の結露も抑止できてしまうという「一見万能に見える効果」は、実は製品によって大きく異なるということが事実です。
もし、似た様な内窓を単純に比較し、金額だけで選んで設置するなら得られる効果は乏しくチープで、カタログに書いてある様な「かんたんバラ色の世界」とはならないのが現実です。
内窓選びの最大のポイントは、もう言うまでもありませんが「気密性」です。
ピッタリ密閉するかの様に閉まり切るなしでは、熱も音も逃げてしまい、結露対策としても微妙な結果をもたらします。当然、設置する施工の精度も完成度を左右させることは言うまでもありません。
丸正屋、丸正屋新潟のイチオシは、大信工業内窓プラスト。
是非快適な住まいへ、あなた自身のために、ご検討くださいませ。